高温などによりセンサーの保護回路が働いた可能性があります。
下記の方法で、センサーのヒーター校正をおこなってください。

1.センサーのコネクターを外したまま、12V電源を投入する。
2.そのまま１０秒ほど放置する。（ヒーターオープンエラーが表示されます）
3.電源を切る。
4.センサーのケーブルをつないで電源を入れ直す。
5.センサーヒーター校正が自動的に始まります。

その後、センサーを大気に解放した状態にして電源を入れ、Calibrate ボタンを押し続けて、センサーの校正をおこないます。

センサーの校正がずれている可能性があります。
（内部で30%などとして誤検知している可能性があります）

ヒーター校正をおこなった後に、下記の方法でセンサー校正をおこなってください。

1.センサーを大気中に放置して、12V電源を投入する。
2.Calibrate ボタンを押し続けると 表示が Free Air Calib となる。
（３秒程度）

基準値が狂うため、校正中は必ずセンサーを大気中において下さい。
また、センサーに息を吹きかけたり、排気の近くなどで校正しないで下さい。

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